1、行事を通しての実体験
ひばり保育園では行事を通しての実体験を大切にしています。ひばりんぴっく(運動会)、おゆうぎ会などの行事へ向けての取り組みを通して「楽しさ・嬉しさ・悔しさ」を実際に経験します。
友だちとの「支え、支えられる」ことで目標へ向かう経験がこの後の人生の壁を乗り越えるための『基礎的な力』を養います。そしてバーチャルでは得られない実体験での「心の動き」が子どもの感性を育くんでいきます。
2、共に育て合う保育
ひばり保育園では子どもや大人、0歳から70代までの様々な年齢の人々が関わりを持っており、共に育てあい、育ち合います。
子どもたちの生活は「発達段階に合わせたクラス単位での活動」と「コミュニケーション力やいたわりの心を育む異年齢での関わりを持てる活動」を織り交ぜています。人と人との関わりの中で「僕は・私はこう思ったんだ」、「相手はどう感じたのかな?」という『自分や相手の気持ち』に気づき、共に育ちあう関係を目指していきます。
保育園の職員は担任以外でも、他のクラスの子どもを把握し、全職員で全園児を見守る気持ちを大切にしています。
3、裸足保育
ひばり保育園では「はだし保育」を取り入れています。はだし保育には、①土踏まずの形成による運動能力の向上と②感覚器官や脳の発達を促すことでバランス感覚を養う、という2つの狙いがあります。
なお、年間通して裸足保育を取り入れているため、冬季は全ての保育室に床暖房を導入しています。